2005年7月「マウストラップ」会員の感想

高校生
・ 原作を読んでみたいと思いました。観ていて、笑ってしまうところもあり、ゾクゾクした場面もありました。最後 の結末がとても意外でしたが、またいいラストだと思いました。
・ ボイル夫人の演技がすごかったです。刑事の変わり様がすごかったです。
・ ボイル夫人の演技がとてもよかったと思う。舞台装置がとても素敵で見惚れました。警官が狂ってきた時点で犯人だとわかって、ちょっと残念だった。
・ 広告を見て意外な結末だったと書いてあったが、予想できてしまったので少し期待はずれだった。舞台装置はすごく豪華で目をうばわれた。ストップモーションが効果的で良かった。
・
最後までドキドキしました。けっこうこわかったです。
・ テンポ良くストーリーが進んで行ったのが良かったです。一人一人の俳優さんがとても印象的でした。
30代・女性
・ とてもわかり易く楽しめる演出だったと思います。楽しく鑑賞いたしました。ありがとうございました。
・ “登場人物の中に、本当に犯人がいるの?”と思ったり、“みんな怪しい”と感じたり、ストーリーがとても面白かったです。もう一回見て、伏線がどこに張られていたのか、チェックしたいと思いました。
40代・女性
・ 隣の席の4人組のおしゃべりと、休憩時の客席での飲食が不愉快でした。アナウンスで注意してほしいものです。
・ 推理ものはあまり好きではなかったのですがまずまず面白かったです。
・ やっぱりクリスティーは魅せますね。ありがちなクセ物揃いではじめから飛ばすこと、飛ばすこと・・・。まわりの方も寝るかと思ったらそれどころでなかったらしいです。それにしても淡路さん、ステキでした。
・ 芝居の始まりのつかみが悪かった。退屈でした。ミッチョンも内海くんもそこそこ上手なのにもったいない。もちろん、淡路さんは格が違いました。何故今アガサ・クリスティ。他にもっと生きている自分の大事なテーマはないのか。芝居の形式美や舞台のかっこ良さばかりを追求していて、何も得るものがない。この内容なら、小説を読めば十分だと思う。
・ ていねいに作られていると思いますがもう少しテンポがある方がよいのでは?
50代・女性
・ アガサ・クリスティの原作ということで期待していた。舞台セットがその雰囲気を出していた。雪が降っているという照明が何かあるともっと良かった。一幕目のふたり、モリー夫婦のセリフ発声が甘く聞きとりにくかった。が、その後良くなった。さすが淡路さんの発声はよく通る。音があまりにも大きすぎて気になったところもある。
・ 内海さんのセリフちょっと聞きとりにくかったです。
・ 前半はちょっと退屈でしたが後半の展開は早くておもしろかったです。
・ 前半少し長かったかと思いました。ストーリー展開しゃれたところがありおもしろかったです。
・
7月6日1時からの23列27番の人ケイタイを途中で開かないで下さい。うしろがめいわく。
・ ほとんど正面の席ですが舞台の後方からのセリフが聞きとりにくい気がしました。まして始まってすぐの若い建築家と女主人の会話は早口なだけに余計に感じました。淡路恵子さんはさすがでした。空席が目立った気がしましたが」実際はどうなのでしょう。ビニールの何かをくしゃくしゃする音、隣の人が動く度にゆれる座席、気にしすぎでしょうか?マナーですよね。
60代・女性
・ 大いに期待して行ったのですが前半、
セリフばかりで動きが少なく眠気がおそってきました。淡路恵子さんはさすが貫禄、セリフも聞きやすく良かった。他の俳優さんは張り切りすぎか声が大きすぎたり小さくて聞こえない所もあり残念でした。席の横詰め止めたらと思います。開演前ざわつくのはよくありません。
・ 役者の声が聞き取れない(胸にマイクを)・2階トイレが水浸し(すべってひざを打ちました)・座席を横座りにされて私は小さくなり肩が痛くなりました。
・ 淡路さんが見事でした。大声を出されないのに20列の私の席まではっきりと聞こえました。これからもお身体に気をつけられて長くご活躍下さいね。大門さんも懐かしい俳優さんでした。がんばってください。
・ 声が大きすぎる(どなっているようにきこえる)と思いました。もう少し抑えてもきこえるのでは?あとは期待通りの面白い劇でした。有名なので前から見たかった。
・
冷房が効きすぎて芝居に集中できなかった。最初の頃セリフがよく聞きとれなかった。(前から11列にもかかわらず!)
・ 役者の演技は良かったが、音響がちょっときつかったように思われた。
・ 寒くて寒くて健康に悪い。冬の芝居だから舞台にあわせて冷房を強くするのは困りものです。セリフが聞き取れない,発声が悪いのでは(特に若い人)
・ 全般にせりふがよく聞きとれない。言葉で説明する会話の間のとり方も不足で理解するのに骨の折れる前半、音響の使い方も荒っぽくアガサ・クリスティのおしゃれな雰囲気が伝わらない。淡路恵子さん、前田真里衣さん、大門さんのせりふは聞き易かったので会場の故ではないと思う。セリフが通るよう発声、間のとり方、勉強して欲しい。動きはよかったので惜しいです。言葉をはっきりと美しく伝えて欲しいです。次回を期待しています。今回は疲れました。幕あいの表紙はいつも感心して見ています。勿論中身も楽しみにしています。 浅田京子
・ 役者さんがやたら動き回っていて落ち着かない気分。会場が余りにも寒くてこれまた落着かなかった。
セリフが聞きづらいところがあった。
・ 最初の方の言葉が聞きとりにくかった。動きながらの言葉はゆっくりの方がよいと思いました。寝ている人多かった。役者の中での淡路恵子さんは、さすが素敵でした。声もよく通り身のこなしが優雅で華がありました。全体としてすこしだらけた。 鈴木恵美子
・ 久しぶりセリフのはっきりわかる舞台に出会いました
70代・女性
・ さすが淡路さん、ベテラン女優、品がよくて、しとやかさ、だけど声が少々小さくて聞きずらい所がありました。芳本さん、海猿で見たばかり、普段テレビで出る時と違って可愛らしく演技もしっかりしていました。大変良かったです。
・ 会場に入りまず舞台装置にびっくり。ドアと別々の部屋へのつながりが想像できる。光の使い方もバッチリ、最初の雪ふりから一人一人の演技がすばらしい。淡路恵子さんも上品な演技でした。
・ アガサ・クリスティという事で期待しすぎたのかもしれませんが、ちょっと不満が残りました。特に前半伏線になっているかと一生懸命見ましたがゴチャゴチャどうでもいいことが多く疲れました。後半は逆にあっさりとした結末で何だったんだろうという感じでした。毎回カーテンコールにセリフが聞きとれないというご意見が多く出ますが、今回も大声で早口のセリフが聞きにくいです。淡路恵子さんのような静かでもメリハリの聞いたセリフはかえってよくききとれます。ホールの音響の特色なのか自分の耳がおかしいのか・・・。次回からの会場(青少年ホール)に期待しています。
・ 若奥さま、早口になるとセリフが聞きとれません。
10代・男性
・ 音楽の迫力がよかった。
40代・男性
・ 紗幕を生かした舞台装置が効果的でした。ラスト近く、十字架が表れたのにはゾク、としました。戸井さんの演技は軽妙で「さすが」と思いました。ただ,刑事が真相を知りながら口を閉ざしているという根本的なストーリー展開に疑問を抱きました。
50代・男性
・ 一幕の途中で退散しました。あの日の私の感覚では「何でこんなにわざとらしい演技とセリフなんだ。しかもバタバタ走り回って!」というものでした。疲れがピークの状態で息せき切って会場にたどりついた身には生理的に受け付けない芝居だったわけです。私の妻はほとんど寝てしまい、やはり一幕で帰って来ました。そんな声もあることをご承知ください。
・ 限られたスペースを上手く使っている。舞台のための脚本だなという気がする。ストーリーのテンポが舞台に合っている。暖炉ワキの芳本美代子のおびえる様がいい。
・ 寒くて寒くて(ブルブルブル)
・
前半たいくつでしょうがなかった。結末はあっけなく引っぱったわりにはおもしろみに欠けた。
60代・男性
・ 大雪の中、山荘にやって来た一クセも二クセもある人々。密室で起こった殺人事件は最後にアッと驚く意外な展開をみせた。これは個々の役者さんの演技力と共に演出の大和田伸也さんの力が非常に大きいと感じました。公演最終日に芝居道具の搬出をしました。高校生男女が大勢手伝いに来ていましたが、女性は制服のミニスカートでした。これは作業しやすいズボン着用が望ましいと思いました。今の教育は、そういう基本マナーは指導しないのでしょうか? 池田陽一
・ 私の席のはじっこに大和田伸也さんが座っておられ、常に言葉を発しておりました。おそらく役者の演技に対する評価は舞台全体の動向をコメントされておられるのだろうと想像しました。アガサ・クリスティー「マウストラップ」は比較的楽しく見せて頂きました。役者もそれぞれ熱演で好感が持てました。
・ 声よく通っていた。ストーリー見事。客席全員舞台に集中、セキひとつなし。大満足!
70代・男性
・ とに角セリフが聞きとれない。従ってストーリーも勿論、テーマも読みとれない。