2014年7月「 日本の面影」会員の感想

2014年7月「 日本の面影」会員の感想

10代・女性

・   演技が感動した。面白いところもあって楽しかった。

・   松江の情景が目に浮かびました。笑いどころの置き方もとても良かったです。暗転の数が多いのが気になりました。とても短い2時間でした。

・   少し難しかった。だけど今の日本人に観てもらいたい作品だと思った。自分と同じ同年代の人にも見てもらいたいものだった。

・   最後、とても感動しました。セリフの一つ一つが心にグッときました。

・   幕に文字を移す照明は中央前方でないと観にくいのではと思います。音楽がとても良いです。古き良き日本が伝わってきます。(前半)素晴らしかったです。とても感動しました。ハーンさんの日本を思う気持ち、『よき』です。

・   お芝居の中に昔話が出て、それを演じる面白さ。家族の大切さが伝わってきた。

20代・女性

・   演技がすごかったです。

・   所々笑いもあり、眠くなることなく観れました。暗転の音楽が良くずっと聞いていたかったです。ラスト感動して泣きました。

30代・女性

・   美しい日本、自分も忘れかけていました。いつも忘れそうになるのをこの様な芝居が思い出させてくれます。ありがとう。

・   怪談の耳なし芳一の武士が死者っぽくなかった。もう少し死者っぽさがほしかった。

・   後ろの方の席でしたが、セリフ聞きやすかったです。

40代・女性

・   美しい朝、美しい日本、懐かしい感じがしました。役者の演技も素晴らしかったです。

・   優しい日本人の心を昔の外国の方の方が分かっていたなんて、今にも通じるテーマでした。後方の方の寝息がうるさくて残念。

・   八雲の最期は穏やかな死でした。私もラストはあのようになりたいと思いました。日本人よりも日本人らしい八雲は素敵です。和の心を外国に伝えてくれてありがとう。ここにもまだ日本の心を忘れてない日本人がいますよ…PN,桃

・   どの怪談も知っていました。今の子供たちは知っているのか。日本の良さが消えてゆく今に重ねて、そんな思いで観ました。

・   とても良かった。小さなもの、弱いもの、不条理なものに対する優しいまなざしの大切さ。わかっているつもりが目先の忙しさに忘れがちで、本当に何のために生きているのかと思います。ハーンの事も知っているつもりでしたが、この舞台に出会えて、次の瞬間からそんな日々が少しでも変わればと願います。

・   素晴らしいの一言。

・   面白かった。舞台の作り方が松江のイメージとよく合っていて風情があった。良く出来た芝居だった。よくまとまっていたが最後手前がちょっと整理できていなかった。

・   異国に生まれた方なのに日本人よりも日本を知り、愛し、憂いた八雲さん。地味ながら心に沁みる作品でした。セツ役の女優が残念。もっとうまい役者ならなお良くなったかも。亡き父も雑司ケ谷に眠っている。今度八雲さんのお墓にも参りましょう。和服着て。

・   昨年松江に行きました。その前に観ていたかったなぁと思いました。日本のいいお話をみたと思います。

・   テーマがとても良かったです。いろいろ考えさせられました。

・   教科書に載っていた小泉八雲。知ってはいたが、その人の人生や苦悩について考えたことがなかった。今日の舞台を観て、小泉八雲をもっと知りたいと思った。役者の方々の所作がきれいなことに感動した。

・   古き良き日本を思い出させてくれました。透けて見える幕の効果が良かったです。小中学生の時の憧れの草刈さん、今でも素敵でした。

・   演者の方々の演技に引き込まれました。ストーリーもとても良かったです。観応えがあり、心を打たれました。

・   すごく良かった。

・   日本の良さについて考えることができて良かった。

・   あんな風に亡くなりたい。

・   紺野さんのセルフの一言一言が心に沁みる感じでよかったです。

・   日本の良いところをずっと大事にしていきたいと思いました。

50代・女性

・   心清らかになりました。現代への小泉八雲からのプレゼントです。本を改めて読んでみます。

・   心が温かくなるお話でした。とても良かったです。

・   小泉八雲さんはとても良い人だったんですね。日本の心、もっと知りたい気持ちになった。

・   美しい日本の心がしみました。

・   何も読まずに座り、途中大好きな小泉八雲の話だと気づきました。紺野美沙子さんの美しさを確かな演技力に引き付けられました。久しぶりに大道をいく演劇に触れ、気持ちがすっきりしました。

・   劇中の芳一の話は効果的でした。

・   小泉八雲に憧れておりましたので、楽しみにしておりました。期待以上の舞台で本を読みたいと思いました。

・   相変わらずお美しい紺野さん。誰よりも日本人の心を持ったハーンさんは素晴らしいです。

・   とても心に残るストーリーでした。

・   舞台装置が華やかで素敵でした。役者の演技も皆さんお上手でした。紺野さんおきれいでした。

・   スクリーンの演出が良かったです。草刈さん素敵でした。

・   ヘルン先生は今の思い上がった日本の姿を予言していらっしゃったようだと感じました。

・   ラフカディオ・ハーンが日本の良さを教えてくれた。今の世の中(日本)の動きをハーンが知ったらどんなに嘆くことでしょう。とてもとても良かったです。心打たれました。草刈さん、紺野さん素敵でした。

・   耳なし芳一の話の途中で眠くなってしまったが、全体的に良かったです。

・   日本人の原点を見直させてくれました。人の心に脈々と受け継がれる大切なもの。大事にしていきたいと思いました。優しさやいたわり…

・   紺野美沙子さん、大変きれいでした。表現上手く出来ませんが、《静》と《綺麗》な劇だったと思いました。

・   聞きやすくやっぱり日本は良いなーとつくづく思いますが、やっぱり日本人はいなくなり日本文化は失われつつあるのだなぁと思うこの頃です。久しぶりの芝居という感じでした。日本はこんなにも美しいのだと思います。

・   ハーンの日本を愛する気持ちが良く表れていた。よく知らなかったので興味深かったです。

・   明治時代に日本の事をこんなにも愛してくれる人がいたことはもう少し詳しく知りたくなりました。草刈さん、片目を覆って、長い脚での立ち座り、大変だったでしょう。役者ですからと言われればそうなのですが、お疲れ様でした。

・   とても良かった。日本の良いところが前面に出ていた気がする。心がホッと落ち着く時間で、とても楽しめた。

・   とても良かった。セリフの一つ一つに重みがある。

・   こういうお芝居の場合は生きかえってカーテンコール話がいいかも。

・   芳一の話のオーバーラップしたところが良かった。

・   もう少し明るかったらよかったな。

・   小泉八雲の名前は有名ですが、どんな人生だったのかは知りませんでした。今日の舞台で深いスピリットに触れることができたと思います。

・   草刈正雄さんの演技が上手でした。今の日本が忘れかけてることをみている思いでした。

・   日本を愛するハーンの心がしみじみと感じられました。ハーンとセツが寄り添いながら育んだ家族と物語(会談など)が美しく描かれ、好感が持てました。ストーリーの中にその物語も取り入れられ、二重に楽しめました。子供のころから草刈さんのファンでしたが俳優草刈さんを50代後半で観られて幸せな一時でした。

・   ほんわかできました。長谷川稀世さんが素敵でした。

・   草刈さんのたどたどしいながら一生懸命日本人に日本の良さを話しする姿に打たれました。紺野さんの朗読はさすがです。

・   今までの中で一番言葉が聞きやすく心に残った舞台での一つとなりました。

・   セツを演じた紺野美沙子さんが可愛らしく素敵でした。演出が素晴らしかった。耳なし芳一が怖かった。

・   久しぶりに洗練された演劇を観た感じでした。主役の二人の演技は素晴らしかったです。

・   日本の良き一面について、これからの将来の日本人について考えさせられました。

・   久々に良い芝居を観た。最近の鑑賞会はつまらない出し物が多かった。

・   日本の良さ、心を外国人である八雲が一番よく知り、日本を愛していたと思う。

・   日本語、日本の美しさを感じました。

・   放送での『他人会』は笑えたが、失礼なのでは?事前に確認した方が良いと思った。芳一の話をする母ちえさん、すごく良かった。タイトルが何となく古臭い気がしたがとても良い舞台でした。

・   久しぶりに携帯鳴りました。しかも画面を明るくしたまま確認したりしていつになったらルールを守るのでしょうか?台無しです。明治の代に外国人が生きていくことがいかに大変か…それにしてもなぜ家族は大切といってもヘルンさんに養ってもらわなくてはいけないのでしょうか?家族が多すぎて部屋が狭い。

・   紺野美沙子さんの良く通る声が素敵でした。とても質の高いお芝居を拝見させていただきました。お話もテーマも静かに変わっていく舞台も演出も役者さんもこんな芝居に出会えたのは初めてです。最後には感動で涙が流れてきました。演鑑協、続けてて良かった。

・   人と人との繋がりが希薄になったのは第2次世界大戦後だと思っていたが、明治の頃すでに小泉八雲がその気配を感じていたとは…古き良き日本に立ち戻れるのだろうか。

・   怪談話を織り交ぜながらの舞台、迫力もありまして、日本の良さ、ほんわかした気分になりました。

・   日本の良きものが今後も引き継がれていくよう努めないとと思いました。

・   演技が上手でとても良かった。着物姿が素敵でした。

・   14年という時間の流れを2時間20分で表現していたので、『幕あい』のあらすじがなかったら舞台の時を理解できなかったかもしれない。しっとりとしていて落ち着いて観られる舞台でした。

・   本当に心にしみました。八雲が愛してくれた『良き心、良き日本』私たちが守っていかなくてはと思います。役者の皆さんの自然に物語の中へ引き込んでくださる力量、演出、照明の工夫、山田さんの心に残るセリフの数々、素晴らしかった!特に耳なし芳一の場面は生きている八雲の苦悩と物語が一つに溶け合って圧巻でした。最終の静かな幕切れも美しい絵のようでした。ありがとうございました。

・   まさに『今』に観るべき内容だったと思う。八雲の無念が胸に突き刺さった。

・   とても良かったです。昔話には本当にゾッとした。草刈さんが良かった。

・   日本の古き情緒ある風景も出ていて和みました。お国訛りも心地よいですね。日本人の忘れていた心…を教えてもらいました。

・   芳一の耳を持って行ってほしいという気持ちがとても心にしみました。花、鳥の声、虫の音、美しく悲しかったです。

・   しんみりと泣けました。

・   役者さんたちの演技がとても良かった。

・   劇の途中のスーパーの袋の音が気になりました。気をつけましょう。

・   今の日本にぴったりですね。美しい日本、優しい日本、かけがえのない日本、なくなっていく気がひしひしとします。

・   完成度の高い舞台でした。祖母役の方、声の良さ、言い回し、演技のどれもが素敵でした。

・   日本の未来を問うような作品でした。

・   素晴らしい舞台でした。

・   ラフカディオ・ハーンはとても興味のある作家ですので、その半生を知ることができてとても良かった。こんなに日本を理解してくれていたとは感激しました。

・   心落ち着くひと時でした。

・   紺野さん、長谷川さん、女の方の長台詞良かったです。

・   本当に日本を愛した小泉八雲だったのですね。

・   セリフがはっきり聞き取れる(皆早口でないので助かる)しっとりした舞台で素晴らしい。久しぶりにじっくり楽しめた。

・   紺野さんの日本語の美しさに感動しました。

・   今の日本への苦言にたくさんの人に観てもらいたいです。

・   長谷川さんの演技が光っていました。さすがですね!

・   おなじみのストーリーが劇中劇で盛り込まれたりして楽しかった。こんなにも日本人以上に日本人だったのかと感じた。あの頃国際結婚、帰化など難しかったと思うが、よく頑張ったと思う。

・   お部屋、小道具が松江の小泉八雲館にあったものを忠実に再現されていました。松江の言葉が美しかった。

・   明治からの現代に向けての意見そのものでした。

・   さすが有名な人たちがやっているなと思った。内容もとっても良かったです。

・   今の日本をハーンに語らせたい。

・   心温まるストーリーでした。

・   今まで守ってきた日本の良さ、日本人の持っている奥ゆかしさが変わろうと…ちょうど現在の憲法を変えようとしていることと重なりました。

・   中に作家の書いた話の朗読みたいな場面があったのは面白い構成だと思った。

・   ほのぼのしました。

・   セリフの美しさを久々に感じました。良い舞台でした。失ったものの大きさをひしひしと感じる。この頃の状況も踏まえて。

・   久しぶりにじっくりとしっとりとした公演をみました。彼は良き妻に会えて幸せな生涯をおくれたんですね。

・   最初の語りが長くて眠くなってきた。もう少し短くてもすぐに影響しないのではないか。

・   このように難しいテーマをよく舞台にしたものだと思いました。小泉八雲か妻セツかどちらかに絞った方がより良かったのではないか。

・   出身が広島なので言葉に懐かしい響きがたくさんあり、心温まる想いで観させていただきました。

・   身近な音が日本の音に聞こえてきました。心優しき人が生きていくのは大変なこと。とってもとっても心から感動した。

60代・女性

・   演技も演出もしっかりとして見応えがあった。今の時代にも“新しさ“を感じた。期待以上の魅力的な舞台だった。

・   騒々しい今の時代への警告とも思われた。

・   地人会らしい落ち着いた良い舞台でした。松江の言葉がしっとりして耳に良かった。

・   ことばに旋律があるように、とても聞きやすかった。

・   自分のことだけを考えない“日本の心”をすばらしいとおもいました。日本の心は一番だ!と思い直せました。

・   とても良かったです。日本の良さを再発見しました。

・   素晴らしかったです。心に残るお芝居でした。

・   小泉八雲の生涯、いい勉強になりました。有難うございました。日本を本当に愛してくれました。

・   久々に見応えがありました。

・   役者の演技力が、すべての場面で感じられました。台詞が素晴らしい。長い台詞に心がこもって感動しました。

・   紺野さんのセリフの通りがよく、役柄もぴったりはまっていた。耳なし芳一の劇中劇は秀逸でした。

・   小泉八雲の生涯をはじめて知りました。とても良かったです。

・   とても素晴らしい

・   セリフの聞き取れない部分があった。

・   怪談話を内容に取り込んでいたのが、おもしろかった。

・   セリフが良く聞こえた。紺野美沙子の演技が良かった。

・   最後の場面久しぶりに泣けた。静で心にしみる演劇だった。役者さんが流石に上手くて、席が良かったせいかわからないけど、セリフがどの役者さんも、どの場面もよく聞こえた。

・   よく声が通っていた。

・   全く破綻の無い脚本だと思いました。無駄がなく、余計なものもなく、ストレートに舞台に引き寄せられました。

・   今まで名前だけは知っていましたが、ハーンの人生がわかりました。派手さはないがしっとりとした舞台でした。

・   装置がすてきでした。紺野美沙子さんきれいでした。

・   演出がおもしろかった。小泉八雲の本読んでみたいと思った。長谷川さんの声、大好きです。

・   皆様大変良かった。(演技)感動しました。

・   出演者が適役だった。

・   今日の日本の状況を思うと、小泉ハ雲のよさが改めて感じられました。

・   美しい舞台でした。

・   今の日本と重なる思いで見ました。

・   役者の演技、ストーリーもよくできている。

・   照明を全体的に明るくしてほしい。セリフの聞き取りにくいところが最初の場面であった。

・   すばらしかった。紺野さん、草刈さんの配役が的格でした。「物語」を構成の中心にして、変化のある展開も大変よかった。忘れられない舞台、日本の良さをもう一度考えます。現代の日本に重なることもあります。ハーンの憂いが。

・   今まで元気な芝居が多かったせいか久しぶりゆったり安心して観られました。さすが紺野さんの演技はすばらしい。

・   しっとりとして日本のよさをしみじみなつかしむよい芝居でした。劇の中で語られる雪女、耳なし芳一、怪談などが心に響いてきました。ラフカディオハーンさんようこそ日本へ、ありがとうございました。

・   明治の富国強兵時代に今の日本は戻ってきています。この舞台で日本の古き良さ、改めて感じることができ、この先の日本に不安を感じます。

・   全体的に良かった。紺野さんのセリフの演技が良い。しかしストーリーに盛り上がりに欠け、ねむくなってしまった。小泉八雲が力をいれた部分の強調は理解できた。

・   セリフが聞こえにくかったのが残念でした。もう少し大きかったらと。

・   舞台装置がスッキリと美しかった。

・   耳なし芳一の幕の照明が見事でした。スクリーンの使い方も素敵。

・   草刈正雄さんの舞台は初めて観ましたが、ハーン役がよく似合っていて良かった! 背も良かったと思います。もう少し静に響かせるともっと良かったのでは。ハーンの苦しみ、悲しみ、知らなかった一面を知りました。久し振りに心にしみるいい舞台を観ました。

・   久々に演劇を見せていただいたという思いです。

・   ハーンの書いたものをもう一度読んでみたいです。捜すのが大変かもネ。

・   みなさん熱演で感動しました。小泉八雲がこんなに親日家だったことも感動です。日本の昔の女性は素晴らしかったことがわかりました。

・   一流の芝居を久しぶりに見た想いです。紺野美沙子さんの演技、発声、立ち振る舞い、とても感動です。

・   簡単な舞台装置ではありましたが、ベテランの役者さん方でしたので奥の深さを感じました。

・   久しぶりに演劇らしいものを見た。脚本が素晴らしかった。

・   川野太郎さんが良かった。

・   日本の心、今に通じるお話でした。大切にしたいです。

・   久しぶりにしっとりとした感じの日本的な今にない言葉等感動しました。

・   知っている内容だったが上手に演技をしていて、落ち着いて観ることができました。

・   草刈正雄の声が聞きづらい(声がとおらない)。

・   島根のズーズー弁がなつかしくおもしろかった。

・   草刈さん紺野さん、お二人ともハーンとセツさんのイメージにぴったりでした。ことばの一言一言がはっきり聞きとれて、観ていて胸の中にストンと言葉と思いが入りました。皆さんで舞台を創っていることを感じます。

・   全体的によい舞台でした。暗転が長く多かったので、もったいない気がしました。

・   草刈さんの演技が予想以上に良くてうれしかったです。私たちの世代にとってはアイドルでしたから。紺野さんの演技は“さすが”でした。味のある作品でした。

・   家族の大切さ、すばらしさをまた再認識。

・   良かった。とにかく良かった。

・   古き良き日本を考えさせられました。

・   今の世の中、ハーンと同じ心配をしています。ハーンの心を皆が少しでも持てると良いのにと思います。

・   大変良かったです。心に響く言葉が多くあり、小泉八雲の本が読みたくなりました。名前は知っていてもよく知らないことが残念。今からでも是非。

・   草刈正雄さん、紺野美沙子さん、初めて拝見しました。ステキ、きれいでした。長谷川稀世さん、川野太郎さん、重厚な演技、セリフまわし良かったです。

・   思いやりの心を思い出させてくれました。今の日本を考えると…… 心配になります。

・   小泉八雲の生涯を知り良かったです。紺野さんステキです。

・   草刈正雄さん演技大変よかったです。

・   心が失われている昨今、とてもよみがえらせて頂きました。

・   紺野さんがきれいでした。

・   紺野さんの強く、優しい声、耳に残りました。

・   現在の日本に通じるものがあり、考えさせられました。

・   出演者の皆さんの演技が良かったです。

・   日本の国について、今更ながら深く考えさせられました。非常に感動を受けました。

・   知っていたことですが、とても良かったと思いました。

・   大変素晴らしかった。ラフカディオハーンの生き方と日本人の心の移り方がとてもよかった。

・   とっても良かった!ラフカディオハーンが見近になりました。

・   紺野美沙子さんの美しい日本語に感激です。

・   長谷川稀世さん、特に素晴らしかった。

・   百年も前の話なのに、今の時代にも伝えたいテーマがじーんと伝わりました。なくなった人の言葉をしっかり聞ける人間でありたいです。

・   明治と平成、英国と日本、時代や国が違っても、人の営みは何も変わらない様な気がしました。人としていかに感性を育み、衿持を持って生きるべきか、考えさせられました。久しぶりに拝見した紺野美沙子さんの演技は細やかで情感に満ちていて感動しました。川野太郎さんのセリフが一番良く聞こえましたが、親族の方々のセリフは方言でもありますが、バタバタした感じで聞き取れませんでした。

・   丁寧で、静かな舞台でした。

・   日本女性と気品と言葉の美しさを感じました。

・   ハーンさんの心と語りべの世界が、一体となってゾクゾクする場面がたくさんありました。ハーンさん日本でもっと長生きしてほしかった。

・   前半はテレビドラマで間に合うかなという感じでしたが、後半、今の日本と日本人への批評を受けとり、共感するものがありました。情緒ある舞台でした。

・   川野太郎さんのセリフ、演技が一番よく伝わってきました。「セツさん」の声、後半はよく聞けましたが、前半は他の年配の女性たちの声と差がなく、クリアでなかったので、誰が話しているのか遠い席ではわかりにくかったです。

・   とてもよかったです。

・   時間がゆっり流れて、しっとりとした感じがとても快く大事にしていきたい感覚だと思いました。時代背景(効率を求めること)などが今の時代とどこか適合しているように思いました。

・   日本に豊かさや強さと引き換えに日本の面影を失っていくことヘのラフカディオハーンのかなしみがよく伝わってきた。

・   13列25~のお仲間、暗転になった時におしゃべりがうるさかった!前列の方に注意されても止まらなかった。

・   一日を大切に生きようと思いました。

・   本当に今の日本のようです。強くなってどこへ行くのでしょう。富国強兵を目的に突っ走り国民を虫けらのように扱って1945・8・15の敗戦を迎えたことを忘れたのでしょうか。戦争放棄をしなければ、許されなかったのですよ。歴史を学ばない政治はおそろしい。

・   なかなか見応えがありました。日本、日本人について考えさせられました。

・   大変素晴らしいお芝居でした。日本人の良い気質を愛してくださった八雲さん、ありがとう。

・   ところどころ聞こえにくいところがありました。

・   小泉八雲の本を読んでみたくなりました。

・   自分のことばかり考えている人の心の鏡はくもっている。

・   日本の良さを再認識させてもらいました。

・   有名な役者さんばかりだったので、安心して観ていられました。笑いありで楽しめました。

・   「日本の面影」は初めて知り、図書館で借りて読み感動しました。(TVの再放送があったらなあと思いました)舞台ではどのようにと思いましたが、思いがけず出会えてよかった作品でした。

・   音で始まり終わる、とても美しい芝居でしたが、幕を多用しすぎだったのが残念。

・   たった一四年間の二人の時間が美しく流れていました。普段感じる事のない日々の音に敏感になりたいです。そして、人にも物にも弱い者にも優しく生きていきたいと心洗われました。

・   だんだん本物のラフカディオ・ハーンに見えてきました。

・   静かな人々の暮らし向きを思い起こす日々を思いました。

・   セリフが一部聞きづらかった。後ろまで声が届いているのでしょうか。

・   時代の流れには逆らえませんけれど、今の混迷の時にこそ八雲立つから名を取ったといわれる古事記の世界に学ぶべき心があると感じました。

・   日本人以上に日本を愛して下さって小泉八雲先生に感謝。

・   美しい風景でした。装置が素晴らしかった。幕越しの灯り場面が幻想的でした。

・   改めて日本人の心(良さ)を再確認致しました。

・   四十年振り位で舞台を見ました。川野太郎さんがとても素敵でテレビで見るより粋がありセリフも良く通りビックリです。もちろん草刈さんも大好きなので来て良かったと思います。細野さんの舞台マナーも素敵でした。

・   照明が暗くて見えにくかった。

・   古き良き時代を思い起こしました。主演お二人もさることながら脇を演じる方々も素晴らしかった。

・   とても良かったです。大切な何かを言い続けていきましょう。

・   明治という時代に日本にきて、日本人以上に日本人の精神性を理解したハーンの人となりがよくわかった。幼い頃、小泉八雲としての本をよく読んだものだが、また読み返したい。今の政治情勢にもつながる時代背景に日本人としての心を取り戻したいものです。始めから最後まで引き付けられた演出と演技に楽しめました。

・   役者さんの顔ぶれが良かったです。特に長谷川稀世さんが素敵でした。

・   舞台が暗く少々眠気を誘う。日本の心を大事にしたいと思いました。長谷川さん上手でした。

・   全体暗くメリハリなく感激なかった。

・   久し振りに良い芝居を見せて頂きました。

・   小泉八雲の日本を愛する心と、変わっていく日本の中での苦悩が良く表現できていた。

・   声が聞こえづらかった。語りが多いせいか、暗いせいか、つい眠くなってしまいました。

・   小泉八雲の人となりが良く分かって良かった。語りがおもしろかった。

・   セツさんの話す言葉がとてもやわらかくて心に響きました。芳一の場面はとても引き込まれてしまいました。

・   方言なのか聞きにくい言葉があり、小さい劇場だったらよかったのではと思った。

・   良かったです。

・   久々に素晴らしかった。雪女の話とか耳なし芳一の話は恐くて迫力があった。

・   出だしの声が聞き取りにくかった。(座席が右はしでしたからなのか)

・   エンディングのDown by Sully Gardenの選曲がピッタリでした。好きな曲なので嬉しかったです。

・   素直に感動しました。

・   美しい舞台でした。

・   面白かったです。

・   内容もとても良かった。本当に日本人として恥ずかしい毎日です。

・   古き良き時代を厳しさもありほのぼのと感じさせてもらえた。

・   今の日本が失いかけている、日本の良さを再認識できたかも。

・   一年に一度今回の様な上質な舞台が見られるのでやめられない私です。役者良し、演出良し、舞台装置良し、音楽、照明良し、セリフ良し・・

・   久し振りに芝居らしい芝居を見ました。なにか切なくて、でも心あたたまる物語でした。

・   事柄が違うとはいえ、日本の大きな転換期の今、この舞台を見た事は良かった。日本の良さは平和・・・それを思わされた。

・   紺野さんの声がやさしい人柄を表していた。内容共に今までの中で一番いい。

・   日本の良さを感じました。良い舞台でした。

・   外国の方が日本を愛してくれた事に感謝。今の世の中、一番大切な事と思う。

・   ラスト、死を意識し静かにゆく姿、ささえる妻、ジーンとしました。日本を愛する姿、見習いたいです。すべてがしっくりしていて良かったです。紺野美沙子さんと長谷川稀世さんの朗読がとてもすばらしかったです。

・   すばらしかった。

・   しっとりとしてとても良かった。

・   全てすごく良かった。

・   小泉八雲の日本の心に対するものが大変重みを感じました。あの頃から日本は変わっていったのですね。

・   日本の良さを再確認。おだやかな人柄のハルン先生。あの死に方は素晴らしい。涙が出ました。

・   始めの方はセリフが早すぎてちょっとつまらなかった。後半にかけてぐんぐん良くなりました。

・   今、思うところがありました。

・   とても分かりやすく良かった。声も通り頑張って(チームワーク良く)いて楽しめました。早変りも素晴らしい。

・   昔の日本を感じました。

・   ハーンのセリフ一言ずつが心にしみ入りました。にもかかわらず、あちこち?からのイビキでガッカリです。

・   愛すべき小泉八雲。静かで心洗われる舞台でした。セツさんの日本語、立ち居振る舞い美しかった。

・   皆さん達者な演技で引き込まれました。激動の日本で日本人以上の心を持った八雲の人柄に感動しました。

・   紺野さん、長谷川さんの怪談話、良かったです。愛する人に抱かれて静かに息を引き取るなんてステキです。

・   久々に演劇を鑑賞しましたが、あまり感動しませんでした。

・   もう一度ハーン・八雲読みなおします。

・   とても素敵な役者さんの演技が近くで見られていい時間を過ごせました。

・   長谷川稀世さんの演技さすがですね。西区なので今日はA1で良い席だと期待していたのになぜか十九列でガックリでした。シール配布時に取りに行けなかったのが、原因でしょうか?

・   最近になくとても良かった。言葉がはっきりして聞きやすかった。

・   いつも眠気に悩まされるけどしっかり最後まで見ました。次の選挙では自民党に入れません。九条を守りたい。

・   最近あまり耳にする事がなくなっていた「むじな」「耳なし芳一」を想いました。ハーンの日本を愛した気持ちがわかった。

・   舞台が暗く見づらかった。草刈さんの声が聞き取りづらい(前半)後半はまあまあ。

・   役者さんの演技が光っていました。又、舞台から醸し出される日本の情景心が素晴らしかったです。

・   久し振りに日本的舞台を堪能しました。長谷川稀世さん、ベテランの味が出ていました。日本の国柄、文化は時代の変化とは別に考えたいと思います。

・   とても良かった。

・   久し振りの大物スターで良かったです。

・   劇と朗読とドキュメントが入り混じり小泉八雲の人柄と共に日本の情景が浮かび上がってよかった。少々起伏がほしかった。(単調になりやすい)

・   小泉八雲がどれ程日本を愛していたのかがよく描かれていてとても良かった。

・   見事な舞台でした。役者さんひとりひとりがその役を見事に演じていたと思いました。明治の家族構成も良くでていた。

・   今の政治と重なっている所があって昔を大事にしてほしい。

・   いろいろな音が良かったし、スクリーンのアイデアが良かったと思います。

・   最後は涙が出ました。

・   久し振りにしっとりし、落ち着いて見られる舞台だった。寝不足だったが、居眠りもせず、舞台に引き込まれた。こういう舞台をこれからも多く見たい。

・   少し単調になる所が多かった様に思う。

・   人生の最後を、あんなに穏やかに迎えられたら幸せだと思う。

・   小泉八雲は知っていたが、こんなに日本の文化に関心があるとは思わなかった。一つ一つの音や日本人の語り、本当に実際に聞いてみないと心は分からないものですねェ。

・   小泉八雲とセツ、知っている人物の物語で興味深く見ることができた。二人のしっとりとした情感が良かった。

・   草刈さんの声が聞き取りにくかった。

・   ラフカディオ・ハーンという人はこんなにも昔の日本人だったのかと感動しました。

・   落ち着いて見られた良い劇でした。

・   すべて良かったです。今の時代にも 通じるもの多々あり。若い方にも見てほしい。

・   紺野さん凛とした美しさがひかった。

・   美しい日本とはこういうのではないでしょうか。久し振りに華のある出演者の方々素晴らしい舞台でした。

・   草刈さんがハーンにぴったり。二人の息があって素敵な劇で充分堪能しました。ありがとう。

・   一幕の終りとても素敵でした。紺野さんも草刈さんの演技も素晴らしかったです。感涙。

・   舞台が暗かったのでついつい眠ってしまいました。

・   二人の愛の深さ、よく伝わりました。私もこの二人のように夫に接したいと思います。八雲の本、もう一度読み直してみたいと思います。

・   大変良かったです。

・   幕あきの場面は活舌があまり良くなく外国の設定とは思えませんでした。(この場面の必然性を感じませんでした)舞台を通して何を伝えたいのかがよく分かりませんでした。長谷川さんの演技が心に残りました。

・   劇場の席が端だったせいかセリフが聞こえなかった。難しい舞台でした。年齢が老け過ぎに見えました。

・   もう一回くらいこのような劇をみてみたいです。

・   改めて日本を考えました。

・   とても分かりやすくまとまっていて、良かったです。

・   日本人が持っている良さをもう一度思い直しました。昔話もとても良かった。

・   草刈正雄さん見直しました。とてもステキでした。

・   感動しました!

・   日本人より日本の心を持った人柄とても良かったです。

・   あらためて、日本の良さを再確認できました。

・   セリフが聞き取りやすく良かったです。たまたま、熊本の八雲邸を見学してきた後ですのでよけい良かったです。日本の良さを再確認。今日この舞台に出会えて幸せです。地人会をいつも楽しみにしている私です。文字読みとれず残念。

・   演出、役者の演技も最高でした。古き大切な日本の良さを外国の人がいち早く見つけ後世へ伝えてきた物語をあらためて有りがたく見ました。失い続けている現在の日本人こそ再び見るべきものと思います。

・   セリフがはっきりと聞きとりやすかった。

・   日本人以上に日本人の心を持って、日本を愛して下さった方なんですね。「耳なし芳一」しか知らなかったので、もっとハーンのことを知りたく思いました。素晴らしい皆さんの演技に感動しました。

・   透かしの幕が良かった!

・   長谷川さん・川野さんさすが舞台人。セリフがとても聞きやすかった。

・   改めて小泉八雲の生涯に触れられて良かった。日本の良さを再確認しよう。

・   セリフがとても聞きとりやすかったです。

・   久々に心にしみる楽しいお芝居でした。今の時代にも通じるテーマですね。ラフカディオ・ハーンにギリシャの血が流れているのは知りませんでした。

・   全体に暗い印象で単調、舞台が小さく感じました。テーマが十分伝わらなかった。

・   古き良き時代、学生時代に読みふけった小泉八雲。私生活までは知りませんでした。セツさんの支えがあったければこそ、八雲健在なのでしょう。それにしても集団自衛圏、八雲さんは知っていたのでしょうか。

・   久々にとても良い芝居をみました。声もはっきりと聞こえました。

・   日本の良きところ、私たちは捨ててしまったところが多いのだと思った。

・   日本人の優しい心を失ってはいけませんよね。

・   配役が良くてセリフがテンポ、そうテンポがすばらしかった。当時の日本をみてみたいと強く思った。そしてなぜか祖父や祖母のことを思ってしまった。

・   最近では特に良い演目でした。舞台に引き込まれました。

・   声が小さく聞きとりにくかった。

・   とてもおもしろく拝見しました。

・   一つ一つのシーンがとても美しかった。発声も美しく、後ろの方の席でしたが良く聞きとれた。

・   私は前の席で聞こえましたが、後ろの席だとせりふが聞こえなかったと思います。

70代・女性

・   改めて日本人として受け入れられる気がしました。

・   お話演技に引き込まれました。素晴らしかったです。

・   本当に大変すばらしいお芝居でした。皆さんの声もよく聞こえのめりこみました。

・   大変良かったです。

・   舞台装置が良かった。

・   役者の演技、特にセリフがききとりやすく良かった(主役2人の他誰も)

・   セツさんの家族が出てくると、ああだこうだ言い出し本当に〝家族〟の雰囲気になっていました。その他の出演者の方々全て素敵でした。

・   日本歴史の流れがよくわかり、声もセリフもはっきり聞きとれました。良かったです。

・   いろいろ心にひびきました。有り難うございました。すばらしい!かたりを学んでいます。

・   良かったです。最後は涙が出てしまいました。科学が駄目にすると云うセリフがありましたが、うなずける所があるような気がします。

・   セリフすべてが心にしみました。さすが山田太一さんの作品ですね。

・   たまにでもこういう作品に出会えるから脱会できません。

・   いろいろ気になることがありました。美しい日本をとりもどすとどこかの人がいっていましたっけ。

・   役者さんそれぞれ大変良かった。

・   これからの日本、どの方向へいくのか、強く考えさせられました。

・   内容が大変良かった。役者も大変良かった(有名人)。主役は勿論全部良かったです。しっとりとしたものを横浜で見せてもらいました。

・   昔の良き家族愛を感じました。

・   日本の古き時代の美しさ、立ち居振る舞いの美しさが良く出ていました。大変きれいな舞台(演技)でした。

・   声がききづらく、小さすぎた。

・   聞きづらかった所がありました。

・   出演者が一流でした。この様な役者さんの作品、又、期待しております。

・   前半、舞台が暗く、眠気にさそわれた。

・   八雲の孤独感がとても良く出ていた。ハーンの片言の日本語が日本との悲しいうめられない距離間を草刈さんはとても出していた。脚本には無駄がなく、かつ彩があった。最後に芳一をハーンの内面に重ねたのはとても良かった。奥行きが出たと思う。長谷川さんの存在感がよく出ていました。

・   幻想的な場面が何ともいわれぬ舞台の好さを表していて大変よかった。

・   小泉八雲の心の広さ、やさしさが胸に響きました。

・   「日本の面影」がセリフの一つ一つに良く描かれておりとても引き込まれて楽しく観劇できました。

・   原作がしっかりしている作品は見ごたえあります。

・   大変良かった。日本の良さを知りたい。

・   とてもテンポよく心に響きました。特に紺野さんの話す「怪談話」の迫力と美しさに聞き惚れました。とてもよかった。安倍さんに観せたい!

・   今回も演劇にたずさわる人すべての熱い思いと努力を感じました。皆様、自信を持って続けて下さい。前回のような地方の劇団の公演を色々と見てみたいと思いました。

・   発声、さすが聴きやすく良かった。外国人の眼からのほうが日本の良さが良く伝わるのでしょうか?

・   とても楽しみにしていました。日本の良き古き時代、虫の音、彼が愛した美しい日本を、忘れ、無くすことなく大切にして行きたいと沢山のことを学びました。大変良かったです。

・   おもしろい舞台装置でした。紺野さんのセリフは素晴らしかったです。

・   しっとりとしたとてもいいお芝居でした。

・   出演者、内容もとてもよかった。

・   外国人でありながら日本人以上に日本人の心を大切にしたハーンに感動した。演劇のすばらしさにも感動した。

・   さすが素晴らしかったです。

・   舞台のスタートがとても良く、どなたも言葉のきれが良く気持ち良く楽しく観る事ができました。素晴らしい舞台でした。

・   小泉八雲は昔から人となりが好きな人でした。良く表現出来ていて良かったです。

・   静かな演技に魅了されました。草刈さんの。

・   小泉八雲のことが良く分かり良かった。セリフがききとりにくい所があった。

・   草刈さん、とても八雲を良く演じていました。言葉がとても深くすてきでした。久しぶりに良い舞台を観て泣けました。

・   色んな事を教えて頂きました。

・   音楽も静かで、松江の静かな街並みが思い出され、ハーンの住んだ家を見学に行って、本当に日本を愛して暮らして居られたのが良く解りました。

・   良かったです。紺野美沙子さんのセリフが穏やかでとても聞きやすかったです。草刈正雄さんもはまり役でした。

・   時代を深くえぐり、よかった。

・   しっとりとした舞台は良かった。場面はあまり変わらずに小道具で表現したのはよかった。

・   時により会話聞きづらい時あり。

・   明治の時代、日本人が気がつかない日本の良いところを認めてくれたハーンさん有りがとう。今生きていたら、今日の日本にどんな事を思ったろう?

・   ほのぼのとしたお二人の会話、耳にやさしく残ります。

・   とても良かったです。

・   とても夫婦がお互い信頼しているのがよく演じられていたと思う。

・   舞台の変化が工夫され楽しかった。芳一の物語の取り込みもよかった。

・   草刈正雄の演技が素晴らしい。ラフカディオ・ハーンの当時を想像できる演出にも拍手。全体に暗い照明が良いと思われる場面と、クローズアップさせる場面のメリ・ハリが欲しかった。草刈さんの演技、紺野さんの演技、他の出演者の方々に大きな拍手を!

・   日本的で静かで落ち着いていて、よかったです。

・   出演者の役に引き込まれて大変よかったと思います。もう一度観たいほどです。

・   久しぶりにしっとりした感激にひたった。日本の現在のあり方にも示唆を与えていると思う。

・   主役お二人のしっとりした中にユーモアもあり、素晴らしかったです。長谷川さんのしぶい役、すばらしい。太郎さんも!

・   草刈さんが少しもの足りなかった。

・   久しぶりに見応えのある公演でした。

・   松江へ旅行した時の事を思い出します。

・   久しぶりに良い演劇を観賞することが出来ました。余韻を感じることが出来ます。

・   久し振りに印象に残る舞台となり感動しました。

・   セリフがどの方もハッキリしていて良かったです。草刈さん本当に外人さんの様でした。紺野さんもステキでした。長谷川さん久し振りに観ました。お元気そうでなによりでした。川野さんのセリフもキビキビしていてよかったです。誠に良いお芝居でした。ハナマルです。

・   役者の方々、素晴らしかった。テーマも今の日本にぴったり。みんな考えなければなりませんね。

・   優しさがだんだんなくなっていく日本。今がそのようになってきている。いいお芝居でした。

・   日本はどこへ行くのでしょう。自分にこだわるものはかがみがくもる。

・   昔の日本の良さがあの頃から徐々になくなっていったのですね。

・   久しぶりにしっとりしたもの、とても良かったです。美しさに対しての思いがしみじみと伝わった。惜しむらくはセリフがききとれない所が多々あり残念。声が通る人と通らない人とあった。音楽の使い方がよかった。

・   紺野美沙子と草刈の演技が良かった。

・   久し振りに商業演劇を観た思いで、そのよさが感じられました。ことばがはっきり聞きとれてさすがでした。

・   セリフがしっかりとしていて心地よかった。

・   ドラマ性の欠如。草刈正雄さん、最初から最後までショボくれていて少々がっかり。ラフカディオハーン、あの様に多くの食客を養っていたとは?

・   花束係で最前列で観劇出来て、ものすごくじっくりよーく観る事が出来てうれしかった。

・   落ち着いた雰囲気、静かに観られた。台詞を丁寧に話す人が全員でよかった。今とはずいぶん異なる時代、すぐ何年か前の日本人、そこにハーンが魅せられていくことが、こんなこともありか素直に思われた。

・   夫婦愛が心にしみました。

・   現代日本への強いメッセージ。考えることばかりでした。

・   久しぶりに演劇らしい演劇を見ました。

・   舞台が工夫されてすばらしかった。

・   耳が悪いので聞きとりにくかったが、筋書きを読んでわかりました。

・   よかった!私が日本人でよかった!良き日本を大切にしていこうと更に強く思った。多くの人に観てほしい!

・   昔の人達は他の人を大切にしましたね。今以上に。

・   今の日本が失ってしまっている古い日本の美しさ(自然、人心)ハーンさんの気付に改めて敬意を表するものです。今、私も便利すぎる日本に危惧しています。

・   声がもう少し大きいほうが良かったです。

・   小泉八雲の松江の場所に行き、今日の物語の中で色々の事が分かりました。演技は良かったです。

・   やさしい心で接していれば人の心は通じる。

・   「ラフカディオ・ハーン」「小泉八雲」古き良き時代の日本を代表する代名詞の響きがありました。彼が主張した「古き良き日本」が近代化の名のもとにどんどん失われていき、今もまだ続いている感がします。

・   主演の二人の息があっていてとても良かった。

・   すばらしい出演者の演技に胸うたれた。又、演出、舞台装置がひときわ影で光る作品だった。

・   明治時代をよく表現していました。ハーンの物語を再び読みたいと思います。

・   主演のお二人の声が割れ、聞き取りにくかった。席が後方だったが他の人達は良く聞こえた。

・   とても落ち着いた公演でした。有り難うございました。

・   前回もはじの席で草刈さんの声がはっきり聞きとれなかった。構成が変わっているのか、いまいち理解できなかった。

・   引き込まれました。最高でした。

・   装置がめずらしい。

・   しっとりと心にしみました。

・   病気の時のハーンの声が聞きとりにくく耳をずーっとかたむけました。

・   聞き取りにくかった。

・   せりふもよく聞こえて良かった。

・   とても良かった。

・   もう少し聞きとれたらよかった。とてもすばらしかった。小泉八雲さんの物語、もう一度読んでみたい。

・   久しぶりに良い舞台を見た。

・   ラフカディオハーン、小泉八雲の事を良く知ることができ感激しました。

・   日本にとって日本人にとってハーンさんは世界の人々にいい感じで知らせて下さり、お礼をいいたくなりました。

・   落ち着いて観賞できる作品だった。

・   日本人以上に日本を愛し、種々心配していた事、とても響きました。

・   内容もよくわかりとてもよかった。声も皆よくとおっていたと思います。

・   ストーリーもすばらしいし、日本の心を考えさせられました。

・   八雲の思いをはじめて知りました。

・   自分が気が付いていない日本の良さを改めて認識することができた。

・   少し舞台が暗かったように思われますが、背景(時代)がそうなのかとうなずきます。

・   声がはっきりしなかった。

・   声が小さくてよく聞きとれなかった。

・   久し振りに良いお芝居でした。今一度、八雲の本を読んでみようと思います。

・   ありがとうございました。

・   長谷川稀世さんとてもすてきでした。

・   昔の日本の素晴らしさが良く舞台に表現されていて本当に良かった。又、戦争に続きそうなけはいがさびしいです。

・   日本の今の世の中の有様をヘルン先生の口を借りて批判しているようで心にしみました。「怪談」がどのようにして書かれたかよくわかって良かった。

・   会話の要所要所に現代日本を案じる言葉が出て来てハッとさせられました。舞台が少し暗かったのと会話(特に草刈さん)声がとおらず、聞きとり難かった。(16列13番)

・   『心のかがみ』と言う言葉が良かったです。

・   紺野さんのすてきなお姿、草刈さんの役になりきった声などさすがにベテランの方の演技にとても満足しました。静かな落ちつきのある会話、舞台設定もとてもすばらしかったです。

・   期待以上でした。

・   最後のシーンがよかったです。

・   役者の演技も装置も音響もしっとり落ち着いていて、いかにも日本の面影。最近にない良いお芝居でした。

・   松江の方言が良く聞きとれない部分があり、全体に声のトーンが低かった。

・   セリフが良く聞こえなかった。

・   前の方の席でしたが聞きづらい場面、後ろの席の方はどうでしたか。最後はとても良かったです。

・   今までの中でも抜きんでてよい演劇になった。横浜で観ることができるのは私には何よりもありがたい。演鑑協の横浜の文化への寄与は大きいとつくづく思う。大満足で帰途につき感謝です。紺野さんは何て美しいか。小泉八雲さんの存在感、よく表現されていました。 (かたかご 浅田 京子)

・   久しぶりにしっとりした作品にあって良かったです。ああそうだったんだぁと思った事があった。感動した。

・   静かな舞台で良かったです。

・   時代の背景が良かった。

・   声が小さくて良く聞こえなかった箇所があり残念でした。特に最後のシーンはもう少し大きくして欲しかった。

・   草刈正雄の演技はとてもすばらしく思った。

・   静かな舞台運びで高齢者向きと思いました。お芝居を観た感じがしました。出演者の皆様に感謝感激。

・   紺野美沙子さんの立ち居振る舞いが美しかったです。

・   忘れかけていた美しい日本を取りかえせたようなとても良いお芝居でした。

・   久しぶりに楽しめました。このところ、あまり楽しめる演劇がなかったので・・・。たぶんそれは自分の年齢のせいもあるかと思っていたのですが。

・   台詞に聞きとれない箇所があった。

・   楽しみにしていたのですが、セリフが聞きとりにくく、静かな場面でついつい吸いこまれるように眠ってしまった。

・   前半、席が後ろだったので、セリフがあまりきこえない時もあった。

・   さすがベテラン俳優の面々。声もよくとおり、よかった。楽しめた。

・   しっかりとした台本と演出でした。明治の二十、三十年代が少し、そして小泉八雲の生きた時代がわかりました。

・   本当に日本人の美しさをセツが表し、松江という場所の作ったハーンの生活が想像出来ほっとする芝居でした。

・   台詞が聞きとりにくいことがあった。

・   明治の時代にこんなに日本の良さを愛した外国人が居たことにびっくり。

・   美男、美女素晴らしかった。しみじみ日本の良き時代を見せてもらった。いつの時代も昔はよかったという事ですね。

・   ラフカディオハーンのファンです。

・   久しぶりに良い舞台を観せてもらった。今の時代に多くの人に訴えかけたいテーマだった。

・   演出が良い。たれ幕。会話が少し聞きづらかった。

・   セリフが聞きにくかった。

・   席が後ろのため言葉がハッキリ聞こえなかった。

・   小泉八雲が日本を愛し、妻を愛した事が良くわかりました。紺野美沙子さんのセツ役は良かったです。

・   ハーンとおせつのセリフのかけ合いの間が絶妙。他の方々も好演。時間を感じさせない演技。さすがと思った。開幕のシーンが印象的で、日本とヨーロッパのもやもやの面影がおもしろかった。

・   現在の日本人が失われているものを再確認された。人は力がつくと傲慢になる。

・   久しぶりにすばらしいお芝居を拝見させて頂きました。

・   日本がしっとりと感じられとても良かった。いつもテレビで見ている草刈さん、紺野さんの演技にふれ、うれしかったです!

・   久々に感動致しました。今後も楽しみに致しております。

・   静かなしみじみとした舞台、久しぶりでした。感動でした。

・   不思議な世界に浸ることができた数時間でした。

・   今回の公演、テレビ、映画で見る方達で、いつもと違い楽しく見させていただきました。

・   長谷川さん、金内さん素晴らしかったです。さすが地人会、皆さん本当に素晴らしく楽しめました。

・   久し振り落ち着いて拝見しました。私の年令にも合っていたのでしょう。

・   父の故郷、松江をなつかしく思い出しました。楽しいひとときでした。

・   明治の古きよき日本を思い出しました。

・   ラフカディオ・ハーンの人柄が良くわかって良かった。失われていく日本の良さを何故彼はよくわかったのか。あの人間性はどこでつちかわれたのか。

・   良かったです。日本の文化が出ていたと思います。

・   死者は後世の人に語り継がれる限り、この世に生きている・・・の想いを濃くした。

・   日本人、日本の良さを認識しました。

・   全体的に暗い。

・   あの時代、ハーンが日本の将来を案じていたことと、今の安倍政権の将来がダブって来た。

・   忘れていた物語がつながりました。久しぶりに良い時間をありがとう。

・   聞きづらかった。

・   少しくらかったが良かった。

・   ヘルン殿、シェークハンドだわ。笑ってしまいました。人間てこんなに変われるものでしょうか?久し振りに見ごたえのある芝居をみました。

・   少し暗かったような舞台だったと思う。

・   日本人の心がなつかしく感じる年令となり、大変よかった!

・   セリフが分かりにくい所があった。

・   テレビとちがって久しぶりに美沙子さんを見て、とても若くきれいでした。大変すばらしく思った。

・   小泉八雲の「心」が良く演じられていた。明治以降の近代化の過程で「日本の良さ」が失われていったことへの警告も、21世紀の今日への教訓となっている。

・   日本の良さを思い出しました。

・   日本人の良さはそうだったのか、と改めて考えさせられた。人の優しさ、思いやり〈かつては日本人の誰もが持ち合わせた人間社会だったのだが〉

・   小泉八雲は子供の頃から知っていたが、今回はまとめて色々教えてもらった。

・   82才の老人が、日本人の心を呼び覚まされて、うれしかった。

・   久しぶりに心にしみる芝居をありがとう。

80代以上・女性

・   感激しました。

・   久しぶりに落ち着いて観られる舞台でした。中より前で観ておりましたが、主役のお二人の台詞が良く聞き取れないとことがありました。小泉八雲の考え方が良く解かりました。装置もとても良かった。今の世の中を見通していらっしゃったのだと思います。特に2幕が良かった。沈んだ色のバックに皆さんの衣装が溶け込んでいました。長谷川稀世さんの存在感さすがでした。

・   私の耳のせいなのでしょう。セリフが良く聞こえなかったのが残念でした。

・   小泉八雲の人生を少し理解できてよかった。

・   せっかくの台詞が聞こえない部分があった。

・   『戦争する日』に揺らぐ日本。決して忘れてはいけない日本人の原点、心にしみた。

・   松江の小泉八雲の家へ行ったことありましたので、川めぐりやを思い出しました。私の年のせいかわかりませんが、声が小さくて残念ながら草刈さんが後ろ向きの時など聞きにくく残念でした。もう少しマイクを大きくしてください。

・   久しぶりに良い劇が観れたと思います。

・   久しぶりの良い劇を拝見いたしました。花束の係りもさせて頂き嬉しゅうございました。

・   小泉八雲の伝話、一生を描かれ熱演です。

・   小泉八雲の心が良く表れていて、久しぶりに芝居でした。良かったです。

・   幕が上がって上演。綺麗な言葉が耳に入ってきた。心に沁みるような響きでうれしくなった。休憩に幕あいをみると日本語の美しさを伝えるとあった。良い芝居をありがとうございました。

・   挿話された怪談がいくつかあった。とても良かった『怪談』をもう一度読んでみたいと思います。出来れば原文で。久しぶりにしんみりと楽しむことができました。

・   自然の死を迎える。時代の良さ。

・   八雲とセツの細やかな表情が伝わってきます。日本を愛した小泉八雲の心情が良く伝わってきました。草刈正雄、紺野美沙子もとてもステキでした。

・   素晴らしい舞台でした。大変感動しました。

・   当時の日本の情景よく出ていました。

・   小泉八雲が説の家族10人ほども面倒見ていたと知り驚きました。松江の家も見てきました。私も子供のころ物売りの声楽を懐かしく思い、今はすべてなくなっていることに想いを馳せます。自分と同じくらいの 声など懐かしいというより哀れを感じます。明治初年オーストリアにお嫁に行った光子の家族にも月額100円【今の1000万円】支払われたとか。貧しかったのですね。

・   何かほのぼのとした舞台になりました。

・   時代の流れがいつの世も同じ。押し流されますね。

・   日本の文化がこの芝居で見直されたようないい芝居でした。

・   照明がもっと明るく役者さんの顔がはっきり見えたらよかったと思う。後半はキレイに見えた。

・   とても良かったと思います。

・   照明が少し暗いように思う。私の年のせいでしょうか。

・   騒々しい今日この頃世相。久しぶりにしっとりした日本民話の世界に浸って幸せです。

・   昔の風景が良く出ていた。静かな物語なので耳の遠い私には聞きにくい時がありました。

・   友人に誘われて何十年ぶりかで本物の芝居を観ました。テレビで見るのも好きです。紺野さん、草刈さん等見ますが、やはり素晴らしく感激しました。川野さんもステキでした。84歳ですが、またまた長生きしそうです。

・   初めの幕ではセリフが聞こえなかったのが残念だった。

・   舞台装置も良くハーンの生涯が詳しく知れて大変良かった。

10代・男性

・   映像を使った舞台だったが、いつもとは違い、新鮮で良かった。

・   小泉八雲の一生が描かれているが、日本への愛情が日本人以上に持っていたのだなと思い、良い人物だと思いました。主役の2人の演技はグット心に響きました。

20代・男性

・   ラフカディオ・ハーンの人柄が良かった。

・   ハーンの日本はうぬぼれるようになるだろうというセリフが印象深かった。現代の日本もうぬぼれて目先のことだけしか見えないようにならないよう自分たちも日本について考える必要があると思った。

40代・男性

・   役者さんが耳につけていたイヤフォンが気になりました。あれは何でしょう?

50代・男性

・   小泉八雲の日本を愛する心。日本の文化遺産にしたら。

・   よい芝居は、やはり、よい台本です。

・   目先のことだけ…心にしみました。とてもセリフが聞き取りやすかった。さすがです。

・   現在の日本のありようを考えさせられました。為政者のおごりに怒りがわいてきます。この劇を企画した紺野さんのファンになりそうです。

・   かたくて、かわいた人間になっていく。

・   今、日本が危険な方向に行こうとしている時代と小泉八雲の生きていた時代の日本人の考え方と重なるような気がしました。人を大切にする世の中をあくまでも、めざしたいものです。今日の世相に一石を投じる作品だと思う。

・   舞台のトーンがすてきでした。日本人の良き心を大切にしたいと思います。

・   日本人のわすれている 日本の良さを感じました。

・   小劇場、せめて小ホールでじっくり見たかったかな。小泉八雲は良、です。

・   西田先生が死に際して会いにくるシーンと耳なし芳一のシーンが良かった。 最後に泣けるのは日本人だからかな?

・   『まくあい』について 次回の予告のページ、とても見やすい、シンプルOK!まくあいに総会の開催(おしらせ)が文しか書かれていない!もう少し大きく取り上げて、時間、場所を記したらどうか?

・   声が良く出ていた。

・   松江といえば、山田太一さん。宍道湖を舞台にした青春ドラマがとても良かったと今も記憶しています。

・   不合理なものや古き良きものの良さは今も失われていないなと思いました。雪女、こわかったです。芳一も新しい見方が新鮮でした。

60代・男性

・   近代日本の問題を、日本好きだったハーンの人生と重ねた物語が良かった。

・   「力をつけよ」が本当に正しいのか、ハーンによって考えさせられた思いです。

・   今は昔の人達の積み重ねたものだという気持ちを持たなくてはいけない、ということがよくわかった作品でした。力のある舞台でした。

・   松江の人も熊本の人もみな、ハーン先生の愛した日本人なのですね。いっときの迷いなのです。

・   草刈さんの演技最高でした。心がやすらぎました。

・   とても良いお芝居でした。

・   今の日本にダブってみえた。

・   久々に良い観劇でした。山田太一作、役者の演技、その他。今日は拾い物(良き)をした思いです。

・   言葉が聞きとりにくい部分があった。 ストーリーがと切れてしまうので残念。

・   40年程前、中学の夏休みの宿題の読書感想文で〝日本の面影〟を選んだ。 アイ(藍)色がしきりに出ていたようでアイ(藍)色だけが今でも記憶に残っている。アイ(藍)色が日本の色だと。ハーンが愛した日本のすべて、あるいは母性。そうか!藍は愛だったんだ。

・   テーマがみえてこなかった。会員が減ってしまう。/ケイタイをさわっているオバサン、アメを出すガサガサ音、マナー最悪!!

・   草刈氏の演技が心に残った。日本人より日本人らしい

・   片言の日本語が少し伝わりにくい所がありました。

・   3年前松江で旧居を見学した時のことが思い出されました。むかし話の語りの素晴らしさを改めて感じました。

・   日本の良きもの「憲法九条」を失っていく現状が良く表現されていた。日本人として生きたラフカディオハーンがより日本の心を理解していた「耳なし芳一」を取り入れて

・   久しぶりにとても感動した舞台でした。

・   大きな心、美しい心をもった日本が、日清、日露の戦争を通して軍国国家へと変わっていく。今の日本が戦後のレジームからの脱却をめざし、集団的自衛権の容認へと動いて、平和国家から戦争国家へと変わっていく。その流れを舞台から強く感じました。いや、すばらしい舞台、久しぶりに良い劇をみた。レベルが違う。今後を期待する。

・   大変良かったと感動しました。

・   いま、戦後の日本の大きな転換点になるようなことがおこっています。それは日本がこれまでずっと築き上げてきた日本の心というものが失いかけていることです。あらためてその心ー大切なものを失ってはならないとこの劇をみて思いました。

・   大変良かったです。盲導犬をつれたお客様たちにも良くお世話をされて感動しました。

・   せりふがきこえにくい。草刈は大根だ。

・   日本の良いものをしっかり残したいものです。

・   いまの日本はヘルンさんには、とてもお見せできない程の『ゴーマンな政治家』や『やさしくない人々』にみちあふれています。もう一度ヘルンさんのことばにみちびかれ真のやさしい日本になっていけたら良いなと切に願っております。

・   日本はどこへ行くのか?今の日本と重なりますね。

・   良き日本を崩す動きは今もまた進んでいると感じる。

・   ハーン(草刈)の詩のような言葉が身にしみた。山田はドナルドキーンの日本に対する今の気持ち(危惧)とハーンを重ね合わせたのかもしれないと思った。キーン先生、日本を嫌いにならないで、と言う声は、経済と軍事ばかりが拡大した当時とどこか共通している。

・   日本の芝居という感じがしました。(ここ数回と異なり)やはり山田太一さんだから?ベテラン出演者の方々がウマイ!!草刈さんのとぼけた感じがピッタリです。小泉八雲作品「耳なし芳一」あらためて読みましょう。

・   最初の導入場面:分かりづらく聞きづらく内容がよく分からなかった為か、導入の意味、必要性が疑問。 第一幕:会話主体、会話中心で動きが少ない為、退屈な面もあったのか、近くの席の男性のいびき(ずっと続いていた)が耳障りだった。 第二幕:動きもあり、言葉もはっきりして良かった。熊本での家族の怪談話は動きも良く出ていて良かった。

・   長谷川さんの演技に感動しました。

・   久しぶりに新劇らしい劇を観られたと思います!

・   誕生から幼少からの話をコンパクトに入れてあり、理解ができた。出雲に来たときの日本に最初に来たての時、ハーンの英語が入るとよかったかも…。ハーンの片言のおもしろい日本語がよい。今の日本の政治状況とダブッていると思いながらみた。傲慢な安倍首相 集団的自衛権行使

・   魂の世界、精神の世界、現実の世界がうまくまざりあっていて、よい演出です。よかった。

70代・男性

・   小泉八雲を再認識しました。怪談がうまく重なっていました。

・   演技に余裕があり、二人の意気ピッタリ。

・   さすが、経験豊富な役者ぞろいでしまった舞台だったと思う。すばらしかった。

・   草刈の演技を久し振りに観た。やはり舞台での姿が良いと感じた。紺野のセリフ、声、表現が良かった。暗転の仕方が良い。

・   アベノミクスで日本の心はどこにいくのでしょう。

・   すばらしい。久しぶりに感動した。本当の芝居という感じだ。原作がよく、脚本がよく、演出もよく、全ての役者さんの演技も最高だ。ヘンな笑いもなく、ドタバタもなく、しっとりしたよい芝居だ。

・   小泉節の昔語りを紺野美沙子さんが見事に演じて見せてくれました。長身の草刈正雄さんのハーン、小泉八雲も適役でした。近代化の中で失われる日本の心をしっとり伝えられていて感動しました。(矢野俊彦)

・   出演者もその演技もすばらしかった。

・   演技が素晴しかった。

・   明治時代の雰囲気が非常に良かった。

・   落ち着いた、品格ある舞台。よく練れて明瞭に聴きとれる台詞。心に沁みる情景作り。演鑑では久しぶりの「演劇」らしいステージでした。これでもか、これでもかの絶叫は前回でもう沢山。

・   紺野美沙子さんの演技に明治時代の女性のたたずまいを見た感じがした。草刈さんの声が聞きとりにくかった。(残念)

・   和魂洋才の日本人の心、目先の利害にとらわれず、日本人の魂 伝統をあらためて大切にしたい。

・   声がききとりにくかった。

・   「心の大きな流れ」は脈々と流れる日本人のこころ。神話から発するこの民族の「心」を戦後70年で失ってしまった今日、もう一度思いを馳せなければならない。そんな事を教えてくれた舞台だった。

・   二人のセリフ廻しのシーン。声量が弱いと思われる。(17列目にいてよく聞き取れぬ)残念。

・   自分の心は自分独りで作るものではない。

・   大変よかったです。感激しました。日本の今に通ずるものがありました。役者さん達の演技も素晴しかったです。今後もこのようなお芝居を期待したいです。

・   「小泉八雲の生涯」を一読し、ギリシャ生まれと知る。米国移住を経て、日本にやって来た。昔、松江の旧居を見学した事があったが、小泉セツとの結婚に至る経緯を本公演で知りました。二幕三場で「日本は傲慢な国になりつつある」とは最近の安倍政権の動きにも似ているかな?とも思うものです。

年齢不詳

・   静かな劇でした。

・   残念なことに草刈さんの声が通りにくかったです。

・   大変良かった。

・   鍛えられた役者さんの台詞一言一言が胸にしみました。本当に演劇の素晴らしさを感じました。大騒ぎして喚き散らすものが最近はもてはやされていますが…

SHARE:
あなたへのおすすめ